コロス気か
シェルビー、ぼくはもうつかれたよ。
朝のおサンポがすんでのろのろとシゴトの準備をしながら、なんだか静かだなーと裏庭をのぞくとゲートが開いていてイヌはカゲもカタチもない。あれ?
ぎゃあああああ!ふたりで冒険に行きやがった!ノオオオオー!!!!
け、結論からいうと、どちらも帰ってきたんだけどさ。
7時間後にな。
いなくなったことに気がついてすぐクルマにとびのり近所をグルグル探しまわる。運転しながらインディママさんにオロオロと泣きつき、私がウロウロする間にご近所サイトに載せてもらった(結果的にこれが功を奏した)。
しばらくオロオログルグルしたら一旦家に戻り、考えつくかぎりの団体の迷子ページに登録したりマイクロチップの登録連絡先がちゃんとあっているか確認したり。でもすぐにじっとしていられなくてまた探しにでる。
見つからない。
シェルターに行って迷子の届け出もする、そしていないとわかっていても保護イヌの確認。
見つからない。
旦那はお昼すぎに帰ってきて捜索に参加、片方が探しに出る間もう片方は家で待機する。例えイヌが自分たちで戻ってきても、誰もいないとまた出て行ってしまうかもしれないからね。
でもやっぱり見つからない、もう泣きそう。
そしてやっと。「ネットでみたふたりがうちの前にいますよー」という電話がきたのは4時半、小躍りしながら大急ぎでとびのったクルマで2分のエライ近所だった。
親切なヒトの裏庭でゴクゴク水を飲んでいるふたりを見たら、キリキリ巻いてあったモノがヘロン、とほどけた。しばらくしたらおなかが痛くなって、そしてやたらとハイになって、最後はどっかりと疲れた。
頼むよ。おかーさん痛いよ。帰ってこなかったらどうしよう、もう会えなかったらどうしよう、いっぱい嫌なこと考えたよ。
ああ、よかったなあ。
あ…シゴトってなんだっけ。
よろしければクリックをお願いします。

にほんブログ村

人気ブログランキングへ