生物物理学会を揺るがす大発見


匂いというのは、空気中の物質の粒子を鼻で感知すると一般には言われている。「言われている」んじゃなくて「そう」なんだ、と思うかもしれないが、まあ、待て。


旦那がチーズとクラッカーを食べたいというので、優しい妻は皿に盛ってやる。

チーズ


冷蔵庫からチーズを出し、まな板で切る。その途中、聞こえてくるその音は。

たしたしたしたし。

はいはいはいはい


すちゃっ。

おまたせ


呼んでないし。


ホシは、チーズに誘われて寄って来る。どこにいても、寝ていても、必ず来る。

でも、気付くの、早くないか?チーズの匂いがホシの鼻に届いたとしたら、それはどのくらいのスピードで移動したのか計算してみた。

冷蔵庫から出して足音が聞こえるまで約5秒。イヌベッドからキッチンまで約10メートル。チーズの粒子が昼寝をしていたホシまで届いたとすると、その風速は2メートル。時速にして、7キロ。

…うちの中にそよ風が吹いている。

チーズがホシを呼んだの


いや、そんなはずはない、世間一般で信じられている匂いのメカニズムは、間違っている。冷蔵庫を開ける音に反応したという愚かな意見は、無視だ。だってジュースを出すときには来ないのだから。これは何か別のチカラが働いているに違いない。


私は新しい仮説を立てた。それはこうだ。

美味しいモノの粒子は、量子跳躍する。つまり、匂いは、冷蔵庫から出た瞬間、イヌの鼻へ瞬間移動するのだ。

さらに、その飛距離はおいしいモノのおいしい度に比例する。例えばダイコンの跳躍はあまりすごくない。だから、ホシは来ない。


完璧だ。このテーマで論文を書いたらノーベル賞委員会の愛犬家同好会からおバカで賞くらい来ないだろうか。

あのチーズ来ないだろうか


あー楽しい。






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