私にとってのハワイ


今回の旅行はハワイ島の一角で一週間、自然のいっぱいなキレイなところだった。

ちょっと走るとすぐにジャングル


あちこちに鮮やかな色の小鳥が飛んでいてヒトもみんな明るくて親切で、今回は残念ながら雨ばっかりだったけれどそれを差っ引いてもまさにパラダイスといったカンジ。

でも、正直なところ、ハワイはもういいかな。

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近くのギャラリーカフェもいいカンジ


理由はかなりボンヤリしたモノで、まず人々のおおらかさに違和感を感じたこと。みんなおっとりと明るくて優しいんだけど、私はジブンがシゴトではなんでもキチキチ進めないとガマンできな性格で、そのせいか約束したサービスの時間がずれたりツアーの人数制限が無視されたりするとどうしてもひっかかった。これはどちらが正しいとかいうモンダイじゃないのでモンクの持ち込みようもない。

それよりこっちがもっと大きかったのは鎖に繋がれて外飼いのイヌをたくさん見てしまったこと。そんな状況を見なくなって何年もたつのでフイを突かれてこれはこたえた。

スーパーで鶏卵がものすごい安価で売られているのを見るとそのコストで採算のとれるニワトリの飼育状況に思いをはせ、ひとりで勝手にキモチが暗くなったりしてね。

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どこをとってもキレイなんだけど


そしてトドメは、ケージに入ったピットブルをたくさん見てしまったこと。たまたま通りかかった公園で大きいコからほんのパピーまで、みんな断耳してあってひとりずつケージに入っていて、どうも私はブリーダーの売買会場に居合わせたと思われる。生体販売を実際に見たのは何年ぶりか、これはショックだった。かといって詳しいハナシを聞く勇気もましてやモンクをねじ込む根性もなく、ただいたたまれず私はそのままその場から逃げた。

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ホントにパラダイス


アメリカの中でハワイが特に悪い州だとは思わない。もっとひどい状況がまかり通っているところはたくさんあるだろう。でも檻に入れられたイヌたちとるなレジが重なりながらもなにもできなかったジブンの不甲斐なさに帰りのクルマの中でワンワン泣くことしかできず、八つ当たりでもなんでも私のハワイのイメージは残念なことに下がってしまったのだ。


日本とカリフォルニアのちょうど中間点で家族と会うには都合がいいから、この先も私はハワイへ行くだろう。でも、ジブンからバケーション先に選ぶことはもうないんじゃないかな。ほんのささいなことなんだろう、でもそれでも、そう思ったんだ。








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